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【現場のリアル】猛暑のイベント現場で判明!いま「本当に選ばれるかき氷」の意外なトレンドと体験デザイン

  • 執筆者の写真: Design/M
    Design/M
  • 11 分前
  • 読了時間: 3分

連日、照りつけるような猛暑が続いていますね。 気温が一定ラインを超えると、小売店ではアイスクリームよりもシャーベット等の氷菓子が一気に売れると言いますが、今年の夏は弊社でも不思議な現象が起きています。


コーポレートカラーのシロップを試作中。こんなことも可能です


なんと、「かき氷」に関するイベント企画や現場サポートのお仕事が相次ぎ、東へ西へ奔走する日々を送っているのです。いずれもクライアントのイベント企画の一環として、ご来場されたお客様や関係者の皆様へその場で「かき氷」を振る舞うというプロモーション施策。今回は現場で見えてきた、最新のかき氷トレンドと体験のリアルを少しご紹介します。



○ トレンド1:シロップの多様化と「目新しさ」の勝利


いちご、メロン、レモン、ブルーハワイといった昭和・平成の定番はもはや前提条件。 いま現場で圧倒的な人気を誇るのは「マンゴー」「マスカット」「バナナ」「エメラルドパイナップル」といった、少しリッチで目新しいフレーバーです。「えっ、こんな味もあるの?」という驚きと選ぶ楽しさが、そのままイベントの体験価値へと直結しています。



○ トレンド2:まさかの「いちご不振」!?


個人的に最も衝撃的だったのが、「定番・いちご味」の失速です。 目新しいフレーバーに押され、消費が明らかに減っています。先日のイベントでは、200食用意した中で「いちご味」を選んだ参加者がなんと0人という事例もありました。ユーザーの「せっかくだから珍しいものを試したい」という心理が如実に現れています。



○ トレンド3:「透明カップ」による“バエ(視覚効果)”と満足度


今や、かき氷は「食べるもの」であると同時に「写真を撮ってシェアするもの」です。 発泡スチロールのカップではなく、中身が透ける透明カップを採用し、複数種類のカラフルなシロップを組み合わせる「MIX(ミックス)」の選択肢を用意する。これだけで、若い世代やファミリー層の反応や満足度が劇的に変わります。デザインや見せ方ひとつで、いつものかき氷が「特別なコンテンツ」へと化ける瞬間です。



○ 変わらない価値と「コミュニケーションの輪」


その他にも、かき氷機のマシン性能の凄まじい進化に驚かされたり、若い世代に「みぞれ味(シンプルな蜜)」が伝わらなかったりと、現場は発見の連続です。しかし、時代やトレンドがどう変わろうとも、「酷暑の中で食べる冷たいかき氷は、やっぱり格別に美味しい」という本質は変わりません。


そして何より素晴らしいのは、かき氷を手渡すその一瞬から人が集まり、会話が生まれ、コミュニケーションの輪が広がっていくことです。私たちは普段、グラフィックデザインやWEB、ブランディングを通して「価値を伝える」お手伝いをしています。ですが、今回の現場で実感したのは、一杯のかき氷もまた「人と人をつなぎ、素敵な時間(コト)を提供する立派なメディア(デザイン)」だということです。


猛暑はまだまだ続きますが、デザインの力と少しの工夫で、皆様のビジネスやイベントに「ワクワクする体験」を仕掛けていきましょう。イベント企画や空間演出、グラフィック制作のご相談もお気軽にお寄せくださいね!

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